F-Xは俺の嫁!

のドラマCDとムック本を昨日の発売日に購入しといた(挨拶)

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51015035.html

ムック本の詳細はアキバBlogさんの上の記事参照。(写真付です)

F-Xは俺の嫁! (イカロスMOOK) (イカロス・ムック MC☆あくしずMOOK)

F-Xは俺の嫁! (イカロスMOOK) (イカロス・ムック MC☆あくしずMOOK)


とりあえず率直な感想としては、MCあくしずVol.06で紹介されたF-X(航空自衛隊の次期主力戦闘機)選定問題についての部分をより細かくピックアップして、当時から新たに進展のあった話題とかを書き下ろしでくっつけて出した感じ。F-X問題に特化してるのでMCあくしずVol.15で紹介のあったじじ先生の描くF-2さんは出てこない。あと重戦車工房さんが描いてたファントムさんのイラストも削られてた。(結構好きなのでちょい残念)
その代わり、ババーンと全ページフルカラー!(一番後ろのイカロス出版の書籍紹介コーナーを除く)
Vol.06ではモノクロだったクロスレビューもがフルカラーになってて吹いた(w
各機種ごとにフルカラーで実機の写真をふんだんに使い、機種の利点と難点を述べて、選定の難しさを浮き彫りに紹介してます。
他にF-X候補として最近取り上げられつつあるF-35ライトニングⅡも結構なページ数を割いて紹介されてました。イラストは重戦車工房さん。
コミケのたびに重戦車工房さんの所は行っているので、今回、ホーネットさん、ライトニングさん、ファントムさん、と3機種も描いてくれてムハっーと重戦車工房さん分を補給しました。
過去のF-Xたち編では、ロッキードF-104Jスターファイターの擬人化イラストを松田未来さんが描いてて驚いた。あんまり擬人化イラスト描かない人と思ってたんで(前回のコミケでは擬人化イラストの合同誌出してますが)嬉しい驚きでした。
変わり種ではF-14トムキャットをS.Z.3さんが描いてます。最近MCあくしずで結構ページ描き始めてるんで良い感じです。この人が描く女性は皆むっちりしてて良いんですよね(///▽///)
MCあくしずのVol.06で紹介したF-X選定の部分だけをドラマCD販売に合わせて焼き直しただけだろ?って、お布施お布施って思って購入したんですが、払った価値はあったなって感じです。
MC ☆ あくしず 2007年 11月号 [雑誌]

MC ☆ あくしず 2007年 11月号 [雑誌]

続いてドラマCD


率直な感想としてはクウジ(主人公)ってへタレだなァ(ぉ
声優リストは以前こちらのブログでも紹介したし、今更感があるので公式HP「http://www.team-e.co.jp/sp/mc_fx/」を見ていただくとして、最近のドラマCDとしては気合入って作られてるなァと思った。尺が60分以上ありましたからね。ドラマCDだと大体30〜40分で終わるのが普通と思ってただけに思ったよりも聴き応えがありました。また付属のブックレットもフルカラーで各キャラクターの紹介が載ってます。シャル&ゼナもです。
表紙はF-22ラプターさんが飾っていますけど、物語的にはイーグルさんが主役です。幼馴染でお姉さんな人です。
そこにホーネットさんが駆けつけたり、タイフーンさんと遭遇したり、ライトニングやラプターさんが登場したりって感じです。
途中、痴話喧嘩というか、クウジをめぐっての女の戦いになるんですが、そこで戦闘機ということで、アフターバーナーの爆音とか、迫力あるサウンドで戦闘シーンが演じられます。
ラプターさん強ぇ。さすがキルレイシオ(Kill Ratio)がイーグルさんに対して140:1なだけはあります。
まァ、物語的には終始ドタバタしてます。んで優柔不断なクウジは一人に決められず、ドタバタ、ドッカーンという感じで終わります。
ポイントとしては色々と女性同士の口喧嘩(罵り合い)で互いに気にしてるところをピンポイントで口撃(攻撃)してるのが面白かったです。(ホーネットさんがデカ尻って言われたり、イーグルさんが年増呼ばわりされたり)
とりあえず上記ムック本で予め知識を詰め込んでから聞いた方が良いとは思いました。声優さん目当てでこのCDを買う場合、特にそう思いました。
なお、アニメイトだとカードに貼るF-22ラプターさんのステッカーが、とらのあなだとホーネットさんのイラストプロマイドが貰えます。