ヘッドライトを磨きました
事の起こりは、オートバックスで、ヘッドライトを1万円で綺麗に出来るけど、どう?今なら5000円にしとくよ?どう?どう?としつこく勧誘されたのが原因でした。
そこから独自に調べて、KURE社のLOOXというスプレーと、リンレイ社のF-9 ヘッドライト&樹脂パーツコートというのがあれば可能という知識を得ました。
KURE(呉工業) LOOX(ルックス) 330ml 表面仕上げ剤 [ KURE ] [ 品番 ] 1176 [HTRC2.1]
- 出版社/メーカー: KURE(呉工業)
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RINREI(リンレイ) ヘッドライトクリーナー ヘッドライト&樹脂パーツコート [HTRC 3] F-9
- 出版社/メーカー: リンレイ(Rinrei)
- 発売日: 2012/04/20
- メディア: Automotive
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いずれも1200円ぐらいでホムセンで販売してます。Looxは高いところでは1480円ぐらいしてましたね。
何はともあれ、作業前の状態を撮影してから作業開始です。
LOOXは、コンパウンドの入った泡の出るスプレーです。ヘッドライトの樹脂に染み込んだ黄ばみを削り落とします。
まずは、LOOXを塗布します。スプレーなんであちこち飛び散ります。
少し時間を置いて、液剤が染み込んだかな?と思われたところでおもむろにタオルでこすります。最初はコンパウンドを伸ばすだけでちょっと失敗したかな?と思われますが、5分ほど根気良く磨いていくとピカピカになります。
このときに目を凝らして他にまだ曇りが残ってないか見て、雲っているところがあれば、そこだけLOOXをスプレーして磨いてやります。
片側で10分弱でしょうか。
磨き終わったら、かなりピカピカになっている状態ですので、この時点でかなりご満悦になるところですが、LOOXはコンパウンドです。ヘッドライトに予め付与されていたコーティングも削り落としてしまいます。つまり、このまま放置すると1年以内に元の状態に逆戻りということになるわけです。
そこで、ヘッドライトのコーティングと同種のガラス系コーティング剤として、リンレイ社のF-9を使用します。
布と液体がついてくるので液体を布に染み込ませてヘッドライト表面に塗ります。リンレイ社の商品はワックスのようなものとでも言えば良いでしょうか。コンパウンドも微量含まれているようで、LOOXでは落としきれなかった黄ばみも落としてくれます。
LOOXが荒めのコンパウンド、リンレイ社が仕上げ用コンパウンド&コーティング剤という所ですね。
実作業時間は、25分くらい。木陰で作業してましたが暑かったです。でも、まァ、納得の行く仕上がりになったので充実感がありました。
ちなみに車体に飛び散ったLOOXは、コンパウンドですんでタオルで落とすと塗装表面を削ってしまいます。従いまして、ウェットタオルでぬぐい去りました。ウェットタオルといってもクイックルワイパー用の濡れ雑巾22枚入りを100均で調達して使い捨てにしただけですけどね。コスパが良いんで愛用してます。
A田さんのマーチにオススメしたい。