おーでぃお三昧(ハイエンドショウトウキョウ2009春Spring参加レポート 2009/05/23)

今朝は9時過ぎにA皮さんを拾って秋葉原に車を停めたあとは有楽町へGO!
イマ流行のクリスピークリームドーナッツに並ぶためにっ!
…嘘です。ゴメンナサイ。でもクリスピーでドーナツ購入して朝ごはんにしたのは本当です。
なんか座る席とかが店内工事で塞がってて仕方なく有楽町交通会館3階にあるルーフバルコニーにて缶コーヒーと共にガッつく。
ちなみにドーナツは一人4個がノルマでした(何 喰ってる途中でCasterさんが合流。

気を取り直して同交通会館内で開催されているハイエンドオーディオショーへ。
前回は立て看板持ったお兄さんが駅前やエレベーターホール前にいたのに今回おらず、どのフロアで開催されるのか分からず、しかたなく携帯ネットでわざわざ開催フロアを調べてから参加となりました。張り紙くらい出しておいてくれても良いのに…

エレベーターで12階へ。エレベーターを降りて正面の部屋がSルーム、Sルーム正面に立って一番右奥だか左奥がAルーム、んでその手前AとSの間にBルーム、Sを挟んでBの逆側にCルームの合計4部屋で開催されました。

最初はAルームへ。

完実電気さんがMonitorAudioのPlatinumPL300を使ってデモの真っ最中。
その隣の電源関係のブースに次はイベントが開催されると思って、舐るようにクリーン電源のシステムを眺める。
ここでA皮氏が「A田さんはタップがとか言うけど、コンセント口が最低4つは付いてくるから、クリーン電源一台買えばすむ話じゃんw」と一言。
…確かにそうだが、タップが何個買えるのかな?(^^;
さて、気を取り直してTangentのブースへ。Caster氏がPoPな色調のトールボーイSPに興味を示す。

しばらく見てからトライオードへ!
A田師匠に写真を撮ってくるように仰せつかったので写真を撮りまくり。
さて、ここで係りの人とお話しを。
質問1.最近Zonotone Grandio 10の切売りケーブルの店頭販売が減少してるけど生産を終了してしまったのですか?
回答1.そんなことはありません。在庫は潤沢にありますので何でしたら平日の午後3時までにご連絡頂ければ弊社工場からメートル単位でお客様に直接販売させて頂き、その日に発送、最短で翌日受け取りも可能となってます。
質問2.HDMIケーブルは製作、販売しないんですか?
回答2.時々お客様から同様のお話しを伺うんですが、HDMI端子関係を扱うにはHDMIの協会に多額のお金を払わなくてはならず、少数生産&販売を行っている弊社では商品単価がかなり高くなってしまいます。お客様に品質以外の所での金額をご負担いただくのは大変心苦しく、また弊社のスタンスではありませんので、現時点ではHDMIケーブルの販売の予定はありません。
質問3.今回の新作の6.5N・AC-2000 Meisterや7.6N・AC-4000 Meisterの6.5と7.6って何のことですか?
回答3.命名権は前園氏にありますので詳細は不明ですが、伝え聞く所によると、弊社のケーブルは複数の異なるグレードの芯線をハイブリッドで製造することを特徴としております。つまり、7.6とは7N銅配線と6N銅配線をそれぞれ拠り合せて製造されたケーブルの事です。これにより、6N銅のみ又は7N銅のみの場合の銅線とは異なる、それぞれの良い特徴を引き出せるように製造されたケーブルとなっております。6.5も同様です。6N銅のすっきりした見通し、しかし音が硬くならないように絶妙なブレンドで5N銅配線を一部使用しています。
質問4.それぞれ2000は2芯、4000は4芯ですか?また切売りは計画してますか?
回答4.はい。それぞれ2000は2芯、4000は4芯線となってます。なお、切売りについては前園氏の判断になりますので、現時点では何も言えません。
色々とありがとうございました。
いえいえ、今後とも弊社製品を宜しくお願いします。
質問終了>因みに4400Meisterを片chあたり2本使ってるとか、FurutechのRCAプラグに2200MeisterがフィットするのでRCAケーブル自作したとか言ったら驚いてた。使い方贅沢ですねー(wとのこと。

まだ完美電気さんがイベント中だったのでAルームを退出、Bルームへ。

こちらは1部屋まるごと音元出版社さんのみのブース。
TAD-R1にAccuphaseのアンプ繋いで絶賛イベント中でした。
部屋に入って左手壁沿いに各種イヤフォンやヘッドフォンが、それぞれ最新のヘッドフォンアンプに接続されて視聴可能となってました。
その中で一番驚いたのがUltrazoneのEdition8がCECのHD53Nに繋がれており、お触り自由になってたこと。
A皮さんと僕のテンションが上がって我先にと視聴。
うん。良いね。正直Edition9には及びませんが、コレはこれでアリです。ただ値段的にはどうかな?という感じ。
同じ価格帯にSTAXSR-007AやGradoのRS1、DenonのAH-D7000とかあるので苦戦すると思う。
ぶっちゃけ人の好みの問題だけど、同じ値段出すなら他にも選択肢あるよな?という感じでした。10万切るなら断然アリな音でしたよ。
部屋の一番奥にある給水機で潤ったあとは、さらに展示されてるアクセサリー類を手に取って重さを実感したり、写真を撮ったりしました。
ブラックラビオリ小せぇぇ。
ってのが第一印象。他にも同社のBlackRaviori関連商品は全て展示されており、実際に手に取ってみたりしました。
残念ながら音の違いは分かりませんでしたが、買って確認しろってことですか?A田師匠?
そのほか、電源コネクタやプラグをスッポリ覆って制振効果&シールド効果を生み出す商品が展示されており、実際にこの商品を装備した電源ケーブルを手にしてみましたが、端子部分だけ異常に重くなっており、タップに挿さないと使えない、壁コンセントだとパワーポートとかR1とかじゃないとホールド出来ないんじゃない?という結論に。

Bルームを出て、Sルームへ。

こちらは雑誌やCDなどの販売がメイン。
他には小規模なメーカーが自分で作った商品の展示や販売をやってました。
入ってすぐ左手には三菱電機エンジニアリングが本社ショールームで展示してたDIATONE DS-MA1の部品をテーブルに広げて本社視聴会の案内やってた。
実機持って来ずに、正直それだけの内容で営業部長やお偉いさんが3人も来てたのは異様でしたな。
なんで営業部長か分かるかって?以前本社ショールームで名刺もらってるもん(w
とりあえず適当に流して、ORBの電源タップ「KYOTO」に唸ったり(値段47万)、職人の手作業による漆塗り電源ケーブルとか、見て楽しみました。
なお、各ブースでA皮さんとCasterさんが捕まっては視聴させられてましたな(^^;
その他、例のCD-Rを自社で焼き上げました音楽CD(¥5250)とか、華麗にスルーしました。

最後のCルームへ。

EMTでは、ジンガリのSPに自社製品を繋いでおり、3人でジンガリのSPを見て、イタリア人って馬鹿だよねー(褒め言葉)大好きだっ!ってなる(ぉ
六本木、逸品館、ロッキー、はそれぞれあんまり目新しいものなし。
カインラボにて、超弩級真空管パワーアンプとプリアンプを眼前に3人でハイテンションに(笑
Caster氏は暖を取り始め、A皮氏は「絶対こんなの入手しても管理できないYO」を連発。僕はひたすら写真を撮り続けました。

ほとぼり冷めた所でAルームに戻り、完実電気さんへ。

PlatinumPL300の写真を撮りまくり。
しゃがんでたら、ふとあることに気づいた。
プリ・アンプかと思ってたらKOJOのクリーン電源じゃん。
青森からはるばるようこそって感じでしたな。
HUBBELのコンセント使ってるとのことですが、関連会社のPowerPortを何故使わないのかは謎のままでした。
他、PowerPortPremiereも米国で品切れてるので再入荷がいつになるのか目処が立ってないと伺ったり、ヘッドフォン関係でテンション上がったりしました。

Aルームを出て、エレベーターホールにある椅子で休憩しながらアンケートに記載、提出してから会場を後にしました。

一度、秋葉原まで電車で戻って車を拾い、御茶ノ水ユニオンの近くの駐車場に車を入れて(神保町周辺で停められる場所が無かった)神保町のキッチン南海へ。
Casterさんにカレーを喰わせたかっただけですが、ヒラメフライの単品はもうやってなく、しょうが焼きとの定食コンボならば可能とのこと。
カレー大盛とチキンカツ単品を注文(チキンカツカレーがないので)。
チキンカツ初めて食べたけど旨いね。次回も頼みそう。
食後に歩いて御茶ノ水に戻り、ユニオンへ。
4階では沢山の電源関係の中古アクセサリーが入荷しており、散財しそうになる。
例:Oyaide壁コンセントXXX2個、Furutech金メッキプラグとコネクタ4セット、インシュレーター各種、等等。
そんな中、JBLのSPケーブル「JSC1500」が3.5mで¥2980で販売してたので衝動買いしてしまった。
店を出て二人を秋葉原まで送ったあとは神奈川の歯医者に行って、帰りに渋滞に巻き込まれてグロッキーになって、うたた寝してから、このブログ書き始めました。

明日も早いのでもう寝ます。写真は厳選した上で明日UPします。オヤス。