化物語ドラマCD「佰物語」購入行脚

化物語ドラマCD「佰物語」購入行脚

結果的に購入まで3時間かかりました(挨拶

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50869085.html
こちらにある通り、秋葉原に出てしまいさえすれば、各店舗在庫潤沢だと思って行動したら痛い目に遭いました。

最初、普通に秋葉原に出て、ソフマップを2店舗まわった時点で完売してて、在庫の有無を店員に聞いたんですよ。そしたら店員さんが書籍扱いだからソフマップじゃ扱いがないって…
んで、仕方ないんで、そこから各書籍販売店舗を総なめですよ。
こちらの講談社文庫、販売形態が特殊ケース入りの特殊サイズでして、普通の棚には置いてないんですよね。
大概別の所に隔離されてるんで一店舗あたり店内をウロウロして探して無いのを確認して諦めて退出するを繰り返しました。
K-Booksでは場所がどこか分からなくて店員に在庫を確認してもらいました。そしたら、少数入荷ですぐに完売したそうです。店員さんも実際の商品を見る前に完売したからどんなパッケージかも見なかったと。しかも完全買取り仕入れだそうで、必ず完売することが約束されてるってわけではないので、再発注をかける事もないだろうってことでした。
結局、各店舗経由後に、書泉ブックタワーを経て、ヨドバシカメラを出た段階でかなりブルーに。
群馬のT川さんと本作品に思いいれのあるCasterさんにメールで現状を説明。
T川さんから探してみるとの連絡受領。
とりあえず秋葉原以外で探すべく、注目したのが上野、北千住方面。候補店舗は、まんがの森上野店、紀伊国屋書店北千住店、ブックファースト北千住店、の三店舗。
移動にかかる時間を損失するのもアレなので、まず各店舗の電話番号を調べてから地道に電話攻勢。
まずは、まんがの森に電話。頑張れば歩いて行けるしね。
ところが「ウチは漫画屋だ。小説、ましてやドラマCDなんざ取り扱ってるわけねぇだろがっ」という印象を受けるぐらいの悪い対応でした。
続いて紀伊国屋に電話。応対してくれた店員さんは丁寧でしたが、残念ながら在庫なし。
最後にブックファーストへ電話。とりあえず事情と探し物を伝えた所、やはり在庫はありませんでした。
しかし、ここで店員さんが機転を効かせてくれましたっ!
「他店舗の在庫を調べて折り返しますっ!」とのことだったので、銀座店にあるなら取りに行きます、他店舗にあるなら北千住店に移動をお願いできませんでしょうか?と聞いたら、OKとのこと。
待ち時間90秒くらい(驚)で折り返しの連絡があって、銀座店の在庫を一週間押さえたとのこと。すぐに取りに行く旨を伝えて、とりあえず現状をT川さんとCasterさんにメール連絡。
銀座に着いたところでT川さんと電話で話し、無事に入手した旨を報告。実はT川さんが群馬県で探すべく動き始めようとしてたんで、無駄脚にならず良かった。
話途中で、T川さんも興味を示し、銀座店に在庫があれば是非自分の分もって話になったが、無かった。
銀座店の店員さんに事情を説明したら、渋谷店に在庫確認してくれて、渋谷にならあるって話に…
銀座店のカウンターで渋谷店の在庫を北千住店への転送手続き依頼を行いました。
銀座店は地下鉄の駅の改札くぐって一旦地上というか外に出て、大型ビルの6階まで登らなければならない。ところが北千住店だと同じようにビルの上層階ですが駅ビル・ルミネ内なので、改札出て外に出る必要がないから楽なんですよね。数日後に届きます。
さて、結局、万カツサンドを食べなかったなぁと思いつつ、最寄り駅まで戻りました。そして、最後の最後にウチの近所の本屋に入りました。。。。。。普通に店頭の棚に並んでるのは眼の錯覚?
慌ててCasterさんに電話。Casterさん寝てた。
事情を説明して、どうする?あるぜ?って話をしてアマゾンとかでCDの内容を見てもらってから購入判断をした上で折り返し連絡をもらうことになる。
缶コーヒーブレイクしてたら折り返しでかかってきたので、買うか買わないかを聞く。
Caster「どうやら八九寺が出ないようなんだよね。」
T山「んじゃ、君的にはテンション下がるねぇ。やめとく?」
Caster「いや、実は着物妹(月日)が出るみたいなんで、買ってくれ」
T山「このロリが(w 分かった買っとく。」
ということで、無事購入。
結局、家を出て書籍購入しただけで帰宅しました。疲れた。

しかしながら、各店舗での各単行本の売れ筋が違うんですが、往々にして偽物語(下)の売れ行きだけが突出してましたね。とらとか完売してたし。
みんな月日や忍野忍が気になるのか?日本は平和だなぁ(w

購入物

店頭行脚してる時に店頭在庫を見かけて勢いで買いました。『化物語』オフィシャルガイド 。6月発売ってことで通販サイトだと完売してる所が多かったのでね。サイズはA3という大きなサイズで持ち帰るのに少し苦労しました。
購入後、軽く目を通したら忍野忍(第一話でチラっと忍野メメの屋上にいた娘)の正体が分かってしまい、読んだことを後悔はしてないけど、ちょっと愕然としてます。

とりあえずCDを視聴した。
アマゾンのレビューにも載ってる通り、最初と最後に全キャラ合唱で2曲入ってる以外、百篇の小話が入ってる。トータル99トラック(うち3トラックは2篇を合わせて1トラック)で計71分。最短小話は5秒で終わる(爆
各タイトルを読み上げてる娘は、忍野忍ということらしい。最初、誰か分からなかった。
内容は、八九寺めっちゃ出てくるよっ!下手すると戦場ヶ原さん(ガハラさん)より台詞多いんじゃね?
ちなみに阿良々木が各ストーリーにからんで、それにゲストとして各キャラが入れ替わり立ち代り出てきて阿良々木と小話をするって流れです。
阿良々木を除くと羽川さんが出番一番多かった。逆にファイヤーシスターズや忍野メメさんは出番ほとんど無かったですね。返って印象に残る良い台詞が多かったですけど(w
それにしても各キャラクターの性格が良く滲み出てるんじゃないだろうかと思うんで、買って損はなかったと言えます。ちなみに同梱特典は台本でした。忍野忍が言うタイトルは舌足らずな発音ばかりなんで、なんていうタイトルか不明な時に参考になりました。

とりあえず今晩はこんなところで。

PS.特典DVD付サントラは8月12日発売よー
http://www.bakemonogatari.com/music/